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スキャン 1.jpgロボット2012年汐花DM.jpg

PN201060.jpg注器スキャン 10.jpg狼ポット

PN231202.jpg松文ピッチャースキャン 11.jpg飛ぶ棚

PN131234.jpgTANAPN131239.jpgTANA


PN151243.jpg王の注器PN151245.jpg兎の注器

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不動の姿勢で睨み合う龍虎のごとき
内田百閒の揺るぎない形が好きだ。
裸電球の様なユーモアに照らされた、
途方も無く奥深い暗く広がる
文章空間に、
僕は靴を揃えて上がり込む。
八畳の居間では、
既に先客達が馬鍋を囲み、
貴重なビールを飲みながら
主が次回の宴は鹿鍋と告げた。
散会の記憶も無いまま
板塀に囲まれた夜中の路地を歩く。
通りへ出るまでの辛抱だ。
薄闇の角を曲がると案の定
道の真ん中で、
龍と虎が睨み合ったまま
動かないでいる。